安全衛生教育の促進運動を開始 中災防
2017.12.13
【労働新聞 ニュース】
中央労働災害防止協会は、来年4月30日までを活動期間とする「安全衛生教育促進運動」を開始した。雇入れ時教育や危険有害業務の新規従事者への特別教育など法定教育の徹底のほか、幅広い階層への多様な教育の実施を企業に促す。
企業各社は運動の「実施者」として、年間の教育実施計画の作成と計画に基づく実施、教育に関する実施責任者の選任、法定教育の徹底および法定教育以外の教育の充実などに取り組む。
平成29年12月11日第3140号1面 掲載