【賃金調査】厚労省/賃金引上げ等実態調査 100人超の改定額5,600円強
2017.12.11
【労働新聞 賃金調査】
ベア実施率 管理職も2割超える 率では2%まで改善
厚生労働省の賃金引上げ等の実態調査によると、規模100人以上の1人平均改定額は5627円だった。所定内賃金に対する改定率は0.1ポイント増の2.0%となり、額・率とも集計方法が変わった平成11年以降、最高の水準を示している。定昇制度がある企業のベア実施割合については、管理職で22.9%、一般職で26.8%となり、前年比でそれぞれ5.1ポイント、3.5ポイント改善した。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年12月11日第3140号8,9面 掲載