【フォーカス】ピー・アール・エフ/3フィルターを設けた中途採用 取引先からの紹介が中心
2017.12.27
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
求人サイト使わない 最終判断は宴席の様子で
総合保険代理店の㈱ピー・アール・エフ(東京都新宿区、浜中健児代表取締役社長、12人)は、1999年の創業時から一貫して採用は中途のみだ。営業職では、取引先の信頼できる人を「1次フィルター」とし、彼らからの紹介を軸に活動を進める。3回の面接で採否をほぼ決め、その後の懇親会の様子で最終判断を下す。事務職の場合は、社員による観察も加味。いずれのケースも求人サイトは使わない。定期的に親睦を深める社内行事の開催も手伝い、半数以上が10年以上勤務する。…
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平成29年12月18日第3141号15面 掲載