過労解消に向けワークショップ 栃木・足利労基署
2017.12.30
【安全スタッフ ニュース】
栃木・足利労働基準監督署(大島充署長)は、「過重労働解消のためのワークショップ」を開催した=写真。製造業を中心に地場企業の使用者、労働者双方が出席する座談会を設け、時間外労働の状況や今後の改善への取組みを議論した。
実態把握と経営トップ主導の実践により働き方や休み方の改善を図ってもらうことが目的だ。
同労基署は、各社の取組みに当たって、「目的の確認」「好事例の発信」などを期待したいとした。
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平成29年1月1日第2297号 掲載