爆発防止措置怠る 鉄筋圧接会社を送検 大館労基署

2016.03.07 【労働新聞 ニュース】
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 秋田・大館労働基準監督署(佐藤満署長)は、爆発防止措置を講じなかったとして、鉄筋圧接業者と同社代表取締役および安全管理責任者の計1法人2人を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで秋田地検に書類送検した。平成27年2月、秋田県大館市内の工事現場で、トラックの荷台に設置していた溶接用ボンベからアセチレンガスが漏えいしたことによる爆発事故が発生した。…

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平成28年3月7日第3055号3面 掲載
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