知的財産活用へ中小向けガイドブック 東京商工会議所
2016.03.08
【労働新聞 ニュース】
東京商工会議所(三村明夫会頭)は、中小企業における知的財産の活用に向けた支援を強化している。このほど、知財活用のメリットと手順を示したガイドブック「企業の強みを活かす〜知的財産の力で会社の成長を〜」を初めて作成し、配布を始めた。特許出願や商標登録などに取り組むことで新しい取引先の開拓につながるほか、開発者が育ち、人材も集まりやすくなると強調。また、優れたアイデアや発明を表彰すれば、従業員の意欲向上にもつながるとしている。今後、職務発明や営業秘密の管理などに関するセミナーも開催する方針。…
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平成28年3月7日第3055号2面 掲載