拘束13時間超は4割に トラック輸送実態調査 国交省

2016.03.09 【労働新聞 ニュース】
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 国土交通省は、全国のトラックドライバーと運送事業者に実施したトラック輸送状況の実態調査結果の概要を明らかにした。1運行の拘束時間が13時間を超えている割合が約4割に上っている。荷積み・荷卸しなどの手待ち時間がある運行は全体の半数近くを占めており、手待ち時間がない場合に比べて2時間近くドライバーの拘束時間が長い。

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平成28年3月7日第3055号2面 掲載
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