【今週の視点】ワークルール 地味ながら効果発揮か?
2018.01.18
【労働新聞 今週の視点】
超党派議連が法案 使用者自ら外堀埋める
超党派の非正規議連がまとめたワークルール教育推進法案は、地味ながらも意外な効果を発揮するかもしれない。雇用労働にかかわる法令の理解を深めるための国を挙げた枠組みを定めるものだが、使用者には、自らに罰則を課す労働法令等を従業員が深く理解できるよう、研修の実施など環境整備を求めることになる。使用者自ら外堀を埋める姿にもみえる。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年1月15日第3144号7面 掲載