【フォーカス】山本清掃/労働安全衛生活動の推進 安衛委の議事録を社内報に
2018.01.17
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
ヒヤリ事例の共有図る 社有車へGPSなど導入も
産業廃棄物リサイクル業の㈱山本清掃(京都府京都市、山本敏裕代表取締役社長、160人)は、労働安全衛生の態勢を整備し、充実させている。社内報を創刊し、毎月の労働安全衛生委員会の議事やヒヤリ・ハット事例を載せる取組みを進める。工場には防犯カメラを、社の車にはGPSなどを導入した。定着率を高めることで、安衛教育が浸透しやすいような試みも開始。管理職の会議では、社長が部下である社員のキャリアについて道筋を付けることを部課長に投げ掛けている。…
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平成30年1月15日第3144号15面 掲載