看護職員の不足顕著に 医師会総研
2018.02.02
【労働新聞 ニュース】
日本医師会のシンクタンクである日本医師会総合政策研究機構(横倉義武所長)は、看護職員の採用に関するアンケート調査を実施した。看護職員が「不足している」または「不足することがよくある」と答えた医療機関が7割近くに上り、深刻な人材不足が浮き彫りになっている。
調査は昨年5~6月、3975施設を対象に実施し、844施設の回答を集計した。
看護職員の充足状況をみると、「問題ない」とした施設は全体の33.3%で、「不足している」が27.8%、「今は足りているが不足することがよくある」が38.9%だった。…
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平成30年1月29日第3146号2面 掲載