体験型研修施設で社員交流促進 オタフクHD
2018.01.31
【労働新聞 ニュース】
オタフクソース㈱などを傘下に収めるオタフクホールディングス㈱(広島県広島市西区、佐々木茂喜代表取締役社長)は今月16日、役職を抜きに社員同士がコミュニケーションを深められる体験型研修施設「清倫館」を開所した。
山口県平生町に完成した同施設は、自炊などを行える土間、多人数で座れる囲炉裏の付いた机、工作室などを完備。今後、全社員が順番に宿泊してコミュニケーションを深めていく方針だ。家族旅行などでも活用できるようにし、福利厚生対策としたい思惑もある。
平成30年1月29日第3146号3面 掲載