全国一律最賃へ 医労連が取組み開始
2018.01.30
【労働新聞 ニュース】
日本医労連(森田しのぶ中央執行委員長)は、全国一律の特定最低賃金の新設に向けた取組みを開始する。同様の特定最賃は現在「非金属鉱業」が1件あるのみ。
医療・介護は全国一律の公的報酬制度の下にあり、国民の命に直結する問題でもあるとみて、審議会への諮問や新設要件の緩和も含めて取り組む。
平成30年1月29日第3146号4面 掲載