【賃金事例】千葉信用金庫/パート賞与にも同じ係数 達成度と情意面を半々で 共通の人事考課適用し
2016.03.21
【労働新聞 賃金事例】
千葉信用金庫(千葉市中央区、伊谷啓理事長)は、パート職員にも正職員と同じ枠組みで人事考課を行い、賞与支給額の決定や成長度の確認に活用している。半年ごとに行う業績考課では、目標達成度に加えてコンプライアンスなどの情意面も採点し、それぞれの合計点に応じて7段階の総合評価を実施。評価ランクで賞与の支給係数を決めるもので、同じランクなら正職員と同じ支給係数を適用している。併せて年に1回、二十数項目ある着眼点から能力考課を行っており、今後の目標設定や業務配分に反映。正職員登用試験では、合否を占う重要な判断材料としても活用している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成28年3月21日第3057号8,9面 掲載