障害者へ賃金不払い 障害福祉施設を送検 愛知労働局

2018.02.09 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 愛知労働局(小暮康二局長)は、就労継続支援A型事業場の労働者12人に昨年6月分の賃金を支払わなかったとして、㈱障がい者支援機構(名古屋市北区)と代表取締役を最低賃金法第4条などの疑いで名古屋区検察庁に書類送検した。

 同社は愛知県や東京都など全国9カ所で障害福祉サービス事業を営んでおり、うち6カ所はA型事業場だった。A型事業場は国から補助金を受け、一般企業への就職が難しい障害者と雇用契約を締結し、就労機会や職業訓練を提供している。

 同社は名古屋市内のA型事業場「パドマ」の労働者12人(うち障害者は7人)に対し、昨年6月分の定期賃金を支払わなかった。不払い総額は152万9514円だった。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成30年2月5日第3147号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。