外国人雇用が最多 技能実習生は増加顕著に 厚労省
2018.02.14
【労働新聞 ニュース】
外国人労働者が大幅に増加して過去最高の約128万人に――厚生労働省は平成29年10月末現在における外国人雇用の届出状況を明らかにした。雇用する事業所数も過去最多を更新している。
外国人を雇用する事業者がハローワークに届け出た労働者数は、127万8670人。19年の届出義務化以降で最多だった前年同期に比べ、19万4901人(18.0%)増えた。増加要因として厚労省は、政府が推進する高度外国人材および留学生の受入れや、技能実習制度の活用が進んだことなどを挙げている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年2月12日第3148号1面 掲載