中小こそ魅力ある 職場環境づくりを あんしん財団
2018.02.15
【安全スタッフ ニュース】
あんしん財団は1月25日、アルカディア市ヶ谷(東京・千代田区)で労働安全衛生講演会を開催した。中小企業の働き方改革をテーマにした基調講演では、元中央労働基準監督署長・東京産業保健総合支援センター労働衛生関係法令相談員の古山善一さんが登壇(写真)。中小企業こそ、職場環境や待遇改善により魅力ある職場づくりが求められるとした。
また、働く喜びが感じられる職場の条件として「自分が成長できる」「人間関係が良い」「創意工夫が生かせる」「働きに見合った報酬がある」「社会に貢献できる」「生活を大事にできる」「労働負荷が適当である」の7項目を挙げた。
平成30年2月15日第2300号 掲載