無期転換回避広がる “外国語学校”2ケース 連合東京加盟組合が訴え
2018.02.23
【労働新聞 ニュース】
大学の非常勤講師を雇止めにする問題が広がりをみせたのに続き、外国語学校の外国人講師にも、4月からの「無期転換」を回避する動きがあるとして、連合東京加盟の全国一般東京ゼネラルユニオンが2月7日、会見を開いた(写真)。
ベネッセグループのサイマル・インターナショナルと日仏学院が舞台で、100人以上の講師が働く部署を丸ごと、同グループ内の他社(ベルリッツ)に移管させることで同一事業者の下における「5年超ルール」を帳消しにしようとしているとしたのが前者。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年2月19日第3149号4面 掲載