【賃金事例】ファンケル/店舗の全契約社員を無期化 年間賞与2.7カ月に引上げ
2018.02.19
【労働新聞 賃金事例】
地域限定区分設ける
㈱ファンケル(神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員 CEO 島田和幸)は、4月から店舗スタッフ向けの雇用区分「地域限定正社員」を新設し、現在は契約社員として働く約1000人を全員移行させる。従来の1日7時間勤務、転居を伴う異動がない働き方は変えることなく、1年ごとに更新していた雇用契約を無期とするもの。接客スキルを評価し、全5階層に格付けているキャリアクラス制度の仕組みは維持したまま、年間休日を113日から120日に増やし、処遇面では年間の賞与月数の平均を1.9カ月から2.7カ月に引き上げる。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年2月19日第3149号8,9面 掲載