定年を65歳で統一 賃金ピーク後は年俸制 ミネベアミツミG
2018.03.08
【労働新聞 ニュース】
ベアリングやモーターなどの電子機器部品を製造しているミネベアミツミグループは4月から、ミネベアミツミ㈱(長野県北佐久郡、貝沼由久代表取締役会長兼社長執行役員)など国内のグループ全社の定年を65歳に統一する。これまで各社でバラバラだった定年を一律にすることで、グループの一体感を高める。
各社とも65歳まで働ける再雇用制度を導入していたが、定年が異なっている。たとえばミネベアミツミでは、定年を62歳とし、2016年度は希望者37人を再雇用していた。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年3月5日第3151号3面 掲載