【フォーカス】竹内製作所 “狭き門”でも年収大幅増
2018.03.07
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
非正規へ登用試験 推薦不要で再挑戦もOK
㈱竹内製作所(長野県埴科郡、竹内明雄代表取締役社長、連結691人)は、1年以上勤務する非正規人材を対象に、誰でも何度でも挑戦可能な正社員登用試験を運用している。合格率15%弱という“狭き門”ながらも、晴れて正社員となった人材は年齢相応の格付けで処遇。新たに賞与・退職金も適用されるため、年収ベースでは百数十万円のアップとなる場合も――。一方で試験を通して評価された実力によっては、不合格でも時給アップを行う。新卒採用、キャリア採用に次ぐ第3の獲得ルートとして活用している。…
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平成30年3月5日第3151号15面 掲載