【スポット】やっぱりハーネス型安全帯 「ぶら下がり」はとっても苦しい 西武建設の研修で本誌記者が体験
2014.10.01
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
危険体感教育でお馴染みの「安全帯ぶら下がり体感」。胴ベルト型安全帯を腰に装着して、上方にかけたロープ一本でぶら下がるというものだ。本誌T記者は、西武建設㈱(本社=埼玉・所沢市)に協力していただき、実際に体験してみた。ぶら下がってみると、腹部が痛いのはもちろん、声が出ない、頭がくらくら、とにかく苦しい。とても救助が来るまで持たないのではないかと感じた。一方、フルハーネス型も体験。こちらは、揺れも少なく抜群の安定感。胴ベルト型との違いを思い知った。…
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平成26年10月1日第2219号 掲載