【スポット】今年3度目の災防要請へ 建災防未加入の中小企業で多発 建設死亡災害が6割増/東京労働局

2014.12.15 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京労働局は(西岸正人局長)は、建設業の労働災害の死亡者数が前年比6割増となっている現状に歯止めをかけるため、このほど公共工事受注機関・大手建設会社などに災害防止要請を行った。特に10月に発生した事案では、建災防に加入していない小規模現場、中小企業が目立つとして、「これまで災防要請の対象から漏れていたところに浸透させる狙いがある」(同労働局)とした。東京都に対しては、財務局や都市整備局などの担当課ごとに要請をかけている。大手建設会社には、災害防止協議会などで下請けへの周知徹底を求めた。今年に入って5月、8月に次ぐ3度目の要請で、危機感の高まりがうかがえる。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成26年12月15日第2224号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。