【トピックス】建設業の災害増加で緊急対策 中央労基署――「決起大会」開く 大田労基署――墜落防止徹底を要請
2014.08.15
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
工事量の増加に伴い東京労働局管内で建設業の労働災害が増えている。こうした状況から、増加傾向にある管内の労働基準監督署では緊急事態として対策に乗り出した。中央労基署(村田泰昌署長)は7月15日に建設業者を集めて「決起大会」を開催し労働災害防止の徹底を求めた。一方、大田労基署(毛利均署長)ではとくに墜落災害が昨年と比べ2倍以上発生していることから、建設業労働災害防止協会東京支部大田分会長に再発防止を徹底するよう要請している。…
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平成26年8月15日第2216号 掲載