【ズームアップ】警備業 重機の運転特性周知を 作業半径は侵入禁止徹底
2013.05.01
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
中災防がガイドライン改訂
中央労働災害防止協会は、「警備業における労働災害防止のためのガイドライン」を24年ぶりに見直した。建設現場の交通誘導警備では、重機との接触を防止するため警備員に重機の運転特性を周知しておくこと、正しい資機材の使い方の教育しておくことなど、実施すべき事項を追加している。例えば、重機は前進、後進だけでなく旋回、つり上げ、斜行といった動きをすることをあらかじめ知らせておき、運転者の死角や重機の作業半径には入らせないよう求めた。…
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平成25年5月1日第2185号 掲載