【ズームアップ】9割の事業場で無災害達成! 意識啓発へ「社長メッセージ」 ゼロ災3か月運動が成果/山形労働局
2014.04.01
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
山形労働局(須永敏良局長)の展開する「山形ゼロ災3か月運動」が好調だ。災害の多発する10~12月期に合わせ、ゼロ災運動を展開しようというもので、昨年は前年の2倍となる1432事業場が参加し、9割以上が無災害を達成した。運動では、参加事業場の経営トップが従業員に対し災害防止へ向けた意志を宣言。「安全の日」「5Sの日」を設定したり、職場巡回や社長自らのメッセージなどで意識の啓発を図る。行政が監督指導で「やらせる」安全対策ではなく、自主的な取組みを促す仕組みが成果を上げている。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年4月1日第2207号 掲載