【トピックス】「復興」の重み受け止め 常に安全作業心がける 労研が岩手・釜石市工事現場を視察
2015.10.15
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
東日本大震災は大きな爪あとを残したとともに、「復興」という試練をも与えた。そんな復興工事の現状を知るため、建設労務安全研究会(略称:労研)は8月28日、岩手・釜石市の現場を視察した。現場では、管理者・作業者たちが「復興」の2文字を重く受け止めつつ、常に安全な作業に取り組んでいる姿を目にすることとなった。工事範囲には震災の被災者が居住しており、第三者災害防止を第一義にとらえていることも分かり、それらの課題を踏まえ活発な意見交換が行われた。…
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平成27年10月15日第2244号 掲載