【賃金調査】関経連ほか/関西地域の標準者賃金 大卒・非管理職 35歳モデル32.6万円に
2018.03.12
【労働新聞 賃金調査】
ピークは2%減の56.2万円 管理職50歳のみダウン
関経連ら9つの経営者団体が共同で実施した標準勤続者賃金調査によると、非管理職のモデル所定内賃金は22歳20.8万円、35歳32.6万円、管理職では45歳48.6万円、55歳56.2万円などとなった。非管理職はすべての年齢ポイントで前年結果を上回り、40歳以上では軒並み2%超の伸びを示している。一方で管理職は40歳代で横ばい、50歳以上では落ち込んでおり、ピークを迎える55歳では2%近く減少した。初任給に対するピーク時賃金の倍率は、非管理職が2.06倍、管理職が2.71倍となっている。…
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平成30年3月12日第3152号8,9面 掲載