運送業の8割超で法違反 改善基準告示違反も5割超 東京労働局が重点監督
2016.04.10
【安全スタッフ ニュース】
東京労働局(渡延忠局長)は、都内の道路貨物運送業に対する立入調査の結果を公表した。8割を超える事業場で労働基準関係法令違反が発覚したため是正指導している。労働時間に関する違反がトップで、改善基準告示違反については5割を超えた。居眠り運転による交通事故をきっかけに最大拘束時間の超過が明らかになったケースなどを報告している。…
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平成28年4月15日第2256号 掲載