【ズームアップ】トンネル現場を〝熟練の目〟で いわき労基署と作業所を結ぶ 仙台建設労務管理研究会顧問会

2018.04.06 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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 仙台建設労務管理研究会顧問会は、2月22日、㈱フジタ東北支店好間トンネル作業所(福島・いわき市)で「第5回拠点安全衛生パトロール」を行った。トンネル工事の安全管理に〝熟練の目〟で厳しくチェックを行った。いわき労働基準監督署(泉川茂署長)とともにトンネル掘削管理や重機稼働時の安全対策に目を光らせていた。意見交換会では働き方改革における現状の課題について討議が行われた。

 安全担当者の60歳以上のメンバーで構成される仙台建設労務管理研究会顧問会は、平成27年5月に発足し、積極的に安全衛生活動に取り組んできた。同顧問会の行う拠点安全衛生パトロールは、平成27年11月大船渡労基署で第1回目が実施され、今回の㈱フジタ東北支店好間トンネル作業所は5回目となる。…

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平成30年4月1日 第2303号 掲載
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