紹介従事者講習 1500人受講 改正職安法対応で

2018.04.03 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 公益社団法人全国民営職業紹介事業協会(紀陸孝会長)は、改正職業安定法施行を受けて今年1~2月に実施した「職業紹介従事者講習」の開催結果を明らかにした。厚生労働省の委託事業として行ったもので、全国6地域で計12回開催し、職業紹介会社の事業主や従事者など計1484人が受講した。

 今年1月施行の改正職業安定法では、紹介事業者が選任する「職業紹介責任者」の業務の1つに、「従事者に対する職業紹介の適正な遂行に必要な教育の実施」が追加された。民紹協は委託事業として、「職業紹介従事者のための講習テキスト&実務ハンドブック」を作成するとともに、それを活用した講習を実施。労働基準法や最低賃金法、職業安定法、若者雇用促進法など労働関係法令のポイントのほか、求職者への相談対応や求人内容の把握の進め方など、求職者サービスおよび求人サービスの基本事項を指南した。

関連キーワード:
平成30年4月2日第3155号2面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。