76%が労基法などに違反――厚労省が長時間労働で監督結果

2016.04.19 【労働新聞 ニュース】
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  厚生労働省は、長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果をまとめた。平成27年4~12月に合計8530事業場を監督指導したところ、76%に当たる6501事業場で労働基準法などに違反していた。違反内容では、違法な時間外労働が56%に上った。うち時間外労働の実績が最も長い労働者の時間数が1カ月当たり100時間を超えていた事業場が60%を占めた。…

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平成28年4月18日第3061号1面 掲載
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