シニアで年収25%増 役職定年は1歳引上げ NTN・新人事制度
2018.04.06
【労働新聞 ニュース】
ベアリング製造大手のNTN㈱(大阪府大阪市、大久保博司代表取締役社長)は、60歳定年後再雇用で働く社員300人の年収を25%アップするなどの新人事制度を導入した。将来的な定年延長を見据え、役職定年の年齢も引き上げた。若手社員の雇用区分も見直している。
重要な働き手の一部となっているシニア層の活躍促進をめざすのが制度の狙い。年収ベースで25%増額し、モチベーションアップをめざす。…
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平成30年4月9日第3156号3面 掲載