【スポット】VRで墜落災害の恐怖知る 大東建託が現場体験研修会
2018.04.23
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
VR技術を使って墜落を疑似体験――。大東建託㈱(本社=東京・港区)は3月19日、さいたま市内の賃貸住宅建築現場で「現場体験型研修」を開催した。2012年から続けている同研修だが、今回初めてVR技術を導入。高所からの墜落を擬似体験することで、落ちることの“恐怖”を知る。当日は、約10mの高所からマネキンを落下させ、地面に衝突したときの衝撃を確認する実験や、実際に胴ベルト型とハーネス型の安全帯を着用して、体にかかる圧迫を感じる体験も行った。(編集部)
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平成30年4月15日第2304号 掲載