五輪施設工事の安全活動共有へ 東京労働局

2017.03.15 【安全スタッフ ニュース】
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 東京労働局(渡延忠局長)は2月17日、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの大会施設工事安全衛生推進連絡会の初会合を行った。

 関連施設などを施工する10店社の安全担当責任者と13現場から工事所長が出席。工事現場を相互パトロールし、安全活動の情報を共有することなどに合意した。渡延局長(写真)は、「工事が無災害で完了するとともに、大会のレガシーとして今後の現場のモデルとなることを期待する」と協力を求めた。

 会議では、「武蔵の森総合スポーツ施設(仮称)」の工事現場が音声で注意を促す「聞こえる化」の取組みなどを紹介した。

平成29年3月15日第2278号 掲載
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