建設安衛MSの指針を改正 建災防
2018.04.23
【労働新聞 ニュース】
建設業労働災害防止協会は、建設事業場に必要な安全衛生管理の仕組みを示した「建設業労働安全衛生マネジメントシステム」のガイドラインを改正した。基本的な取組事項として、メンタルヘルスへの対応を加えた。
新ガイドラインでは、建設事業場で体系的・継続的に実施する自主活動の項目に、安全衛生方針表明などのほか、心身の健康保持に関する対応を盛り込んだ。健康診断やストレスチェックの手順を定めて実施し、結果に基づき、労働者の健康保持増進と快適な職場環境形成に努めるとした。
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平成30年4月23日第3158号1面 掲載