【特集2】中小建設現場 リスク低減対策示す お金をかけないアイデア満載 足立労基署が活用促進求める

2015.09.01 【安全スタッフ 特集】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 建設業での労働災害が目立つことから、東京・足立労働基準監督署(本間裕之署長)は、「中小規模建設現場における労働災害リスク低減対策事例」を取りまとめ、講習会などの場で活用するよう促している。現場所長などにアンケート調査を行ったもので、「墜落・転落災害防止対策」「移動式クレーン等・車両系建設機械などの安全対策」を中心に具体的な取組みを吸い上げている。例えば、足場組立作業時に3段ごとに養生シートを設置している現場などがある。「安全衛生管理活動による労働災害防止対策」では、安全帯のフックに蛍光シールを貼り、遠くからでもフック掛けが確認できるようにしている例など、お金を掛けずにアイデア面で工夫しているものも多い。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年9月1日第2241号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。