労務管理改善めざす ガイド作り講習会 エステ業界
2018.05.09
【労働新聞 ニュース】
大手も含めて労務問題で労使紛争に発展するケースが多いエステティック業界が今年度、対策に本腰を入れ始めた。約150社(サロン数=1100店)が正会員として名を連ねる一般社団法人日本エステティック業協会(天辰文夫理事長)は、労務管理に関する初歩的な知識をまとめたガイドブックを作成した。今月15日の東京を皮切りに全国で講習会を開く。
使用者向けに作成しているが、「労使双方で手に取り、一体となって職場内の法整備に取り組んでもらいたい」との願いを込め、誰もが気軽に読めるよう極めてシンプルな作りとした=別掲。…
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平成30年5月7日第3159号3面 掲載