【特集2】食料品製造業に自主点検 非正規労働者の安全教育も 横浜南労基署が機械災害防止へ本腰
2015.03.15
【安全スタッフ 特集】
食料品加工用機械の安全基準を強化した改正労働安全衛生規則施行後の実態把握と自主的な改善を後押しするため、神奈川・横浜南労働基準監督署(安食正明署長)は、管内の全食料品製造業を対象に自主点検表を配布している。一部の事業場には立入調査を進めているという。労働者300人以上の大規模事業場で動力機械による災害が目立つことが背景にある。パートなどの非正規労働者が被災するケースが多いとして、雇入時だけでなく定期的な安全衛生教育で意識高揚を図るよう求めている。…
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平成27年3月15日第2230号 掲載