人材確保事例を7月末まで募集 中部運輸局
2018.05.25
【労働新聞 ニュース】
運輸業界内の労働力不足が深刻ななかで中部運輸局は、事業者が取り組んでいる人材確保・育成に関する好事例の収集を開始した。
愛知・静岡・岐阜・三重・福井の5県に、本店や支店を開いている運輸事業者や関係団体が対象。同運輸局が好事例と判断した取組みをウェブ上で公表するほか、優秀かつ社会的貢献が顕著な事例は「運輸局長賞」として10月に表彰する予定とした。
「初の試みで、他の運輸局では行っていない」と同運輸局。メールまたは郵送で、今年7月末まで受け付ける。
平成30年5月28日第3162号3面 掲載