ヒヤリ・ハットを実態調査 建災防 心身に着目し防止策研究 直前の睡眠状況と関連探る
2018.05.29
【安全スタッフ ニュース】
建設業労働災害防止協会は、建設現場での不安全行動とヒヤリ・ハット体験に関する実態調査をスタートさせた。ヒューマンエラー災害の背景にある心身のストレス状況に着目したもので、研究分析により適切な防止対策の実施につなげることが狙いだ。不安全行動とヒヤリ・ハット体験の具体的な中身とともに、直前2週間の睡眠や精神面の状況を明らかにする。調査対象は、建設労務安全研究会の会員企業で、およそ1万人分のデータを収集する予定だ。…
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平成30年6月1日第2307号 掲載