選考解禁前で内定あり4割 民間調査
2018.06.01
【労働新聞 ニュース】
選考解禁前にもかかわらず5月1日時点での内定率が4割を超えている。人材業の㈱ディスコが、学生1197人から回答を得たインターネットを通じて行った調査で判明した。
その時点での内定率は、文系男子38.3%、文系女子37.6%、理系男子49.8%、理系女子47.2%となり、全体的に理系の学生の方が内定を得ている割合が高い。
内定獲得後も就職活動を継続する学生が3分の2を占める一方、就職先を決定し活動を終えた学生も3割近くみられる。
平成30年6月4日第3163号3面 掲載