対前年比600円増に 20年振りの2500円 運輸労連18春闘集計

2018.06.01 【労働新聞 ニュース】
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 運輸労連(難波淳介中央執行委員長)の18春闘集計(5月22日時点)で、平均賃上げ額が前年同時期より600円ほど高い2514円となっていることが分かった。およそ20年振りの水準で、近く行う中間まとめも同様の水準で落ち着きそうだ。

 トラックドライバーが不足するなか、人手獲得目的で条件を引き上げた企業が多いとみられる。

 日本通運やヤマト運輸など全国レベルの大手単組を含む水準で、…

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平成30年6月4日第3163号4面 掲載
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