働き方改革へ共同宣言調印 愛知社労士会
2018.06.01
【労働新聞 ニュース】
愛知労働局(高﨑真一局長)と愛知県社会保険労務士会(大滝春義会長)は、働き方改革の推進に向けた共同宣言に調印した=写真。
同宣言では、時間外労働の削減と休暇の取得促進、労働生産性向上などをめざし、企業に対し社労士の専門性とネットワークを活かした情報提供を行うとした。中小企業向けに、新たに開設した「愛知県働き方改革推進支援センター」の活用も促進していく。
高﨑局長は、「労働局の豊富な情報と社労士の専門的な知見を合わせて、働き方改革の具体的な事例や利点の中小企業への浸透を図る」とした。
平成30年6月4日第3163号5面 掲載