【フォーカス】ダブリュ・アイ・システム/人材確保と接客技術向上へ 正社員転換を進める
2018.06.06
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
顧客満足度アップも狙い
コンタクトレンズ販売事業を展開する㈱ダブリュ・アイ・システム(東京都豊島区、濱中洋代表取締役社長、895人)はパート社員の正社員化を進めている。採用時は全員が「パートスタッフ」だが、本人が転換を希望した場合に、「準社員」を経て正社員とする制度を導入。優秀で意欲的な人材を確保することで接客技術や商品知識のレベルを上げ、顧客満足度を向上させることが狙いである。パートの納得感を高め、定着率を上げることで人手不足を補うことも意図している。…
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平成30年6月4日第3163号15面 掲載