【追跡レポ】すばる交通/ドライバーの英会話対策 認定者に稼げる仕事回す
2016.05.18
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
週1ペースで教室開く 業界挙げて訪日外国人対策
すばる交通㈱(東京都足立区、森晃一代表取締役、449人)は、2年前から週1回ペースで社内英会話教室を開講している。一般の外国人客に対応できるよう、基本的な乗務に必要なやり取りを中心に学んでいる。東京ハイヤー・タクシー協会が訪日外国人に向けて昨年度、英語と観光案内の高い能力を有するドライバーを認定する「タスティードライバー制度」を創設し、2人が認定を受けた。現在認定者は社内で、成田空港へ送り届けるなどの「稼げる仕事」を優先的に回してもらっており、所得向上に大きくつながっている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成28年5月16日第3064号15面 掲載