若者・女性確保へビジョン 空調工事業界も苦戦 夜間作業の減少めざす
2016.05.18
【労働新聞 ニュース】
日本空調衛生工事業協会(野村春紀会長、会員企業209社)は、若年層技術者や女性技術者などの人材確保・育成に関する方針を示した「日空衛人材ビジョン」を初めて策定した。空調衛生工事業の魅力を伝え、労働環境の改善を図るとし、PRビデオの作成や夜間作業の削減に力を入れる。30歳代の技術者が40歳代の半分しかいないなど、このままでは高齢化が深刻となり技術継承もうまくいかなくなる懸念がある。…
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平成28年5月16日第3064号3面 掲載