労働時間改善を検討 荷待ち長い加工食品物流 国交省
2018.07.23
【労働新聞 ニュース】
国土交通省は、加工食品の物流効率化やトラックドライバーの労働環境改善を図るため、関係省庁と学識経験者、物流関係事業者などで構成する「加工食品物流における生産性の向上およびトラックドライバーの労働時間改善に関する懇談会」を設置した。
加工食品物流では、荷主の都合による荷待ち時間の解消が課題になっている。昨年7月に国交省がトラック運送事業者5000社を対象に実施した調査では、30分以上の荷待ち時間が発生した件数が最も多い輸送品目は加工食品で、398件に上った。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年7月23日第3170号1面 掲載