定昇込みで6千円 18春闘賃上げ最終集計 連合
2018.07.23
【労働新聞 ニュース】
連合が行った18春闘の最終集計によると、月例賃金の改善を要求した6000弱(6月末時点)の組合中、約9割が妥結し、実際に改善分を獲得したのは前年同時期の710組合を大幅に上回る2010組合となったなどが明らかになった。定昇相当込みの平均賃上げ額は5934円(2.07%)で、対前年比222円(0.09%)の増加。
規模別にみて対前年比の増加幅が最も大きかったのは100~299人の378円(0.12%)だが、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年7月23日第3170号4面 掲載