FC店舗対象に労務管理講習会 ファミマ

2018.07.31 【労働新聞 ニュース】
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 東京労働局(前田芳延局長)と㈱ファミリーマートは、東京都内のファミリーマートフランチャイズ(FC)店のオーナー・店長などを対象に、労務管理に関するセミナーを共同開催した=写真。同社が定期的に実施しているマネジメント講習会のなかで、同労働局の労働基準監督官が従業員の適正な労働条件確保に向けた留意点を解説している。

 共催セミナーは、FC展開するコンビニ店の労働条件適正化を重点課題に掲げている同労働局が、同社側に働きかけたことで実現した。今年6月13日以降5回開催し、約700人が参加した。

 同社は、「加盟店への適切な情報提供が大切」と捉えており、今後、他道府県でも労働局との共催セミナーの実施を検討していく考え。

平成30年8月6日第3171号2面 掲載
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