大手夏季賞与 95.4万円に 経団連最終集計
2018.08.21
【労働新聞 ニュース】
経団連は、2018年夏季賞与・一時金の大手企業妥結結果の最終集計(加重平均)をまとめた。対象となった146社の総平均は95万3905円で、前年の87万8172円を8.62%上回っている。
製造業は前年比6.09%増の94万4805円。一方、非製造業は同16.68%増の97万9027円と大幅に伸びた。
主な業種について妥結額が高い順にみると、建設161万7761円、商業109万2885円、自動車106万1566円、化学(硫安含む)93万5522円などとなっている。
平成30年8月20日第3173号1面 掲載